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赤​と​ん​ぼ AKATOMBO

from 赤​と​ん​ぼ (AKA TOMBO) by 坂田明 Akira Sakata

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about

言わずと知れた、日本の名曲、貧しき時代の村の人々の生活と風景がいじ実出てくる歌です。とても悲しい歌ですね。
赤とんぼは下から見ると黒い。上から当たる夕陽のひかりが影を作るからである。名嘉睦稔の裏彩色版画の絵によるカバージャケットの赤とんぼが黒いのはそういうことである。
それと同じことは水中のプランクトンにも言えるのである。小さな甲殻類であるプランクトンは捕食者に見つからないように体を透明にしている、しかし昼間水面近くにいると、下から見る魚には透明でなく黒っぽく見えたりひかりが屈折して色がついて見える、
だから、昼間は出来るだけ深いとこにいようとする。そして夜になると表層に上がってきて昼間の太陽光で活発に光合成をした植物プランクトンを食べる。我田引水の話で面目ありません。近頃群れになった赤とんぼは都会では見ない。

credits

from 赤​と​ん​ぼ (AKA TOMBO), released December 31, 2020

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