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鳥取県の民謡です。ヒオウギガイ(桧扇貝)という暖かい海に棲む帆立貝によく似ているけれども色が秋の落ち葉のように赤や黄色で華やかな貝です。イタヤガイの仲間です。帆立貝を同じく泳ぎます。これを昔は手漕ぎの和船で海の底をさらって漁をしていた時代の歌です。
私も船が漕げますけど、考えただけで大変な仕事だと分かります。そういった漁師もこの唄を唄って自分を元気づけていたでしょう。
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lyrics
1、何の因果で貝殻漕ぎなろた、色は黒なる、身はやせる。
ヤサホーエーヤ ホーエヤノーオオ ヨイヤサノサッサ
ヤンサーノエーエエ ヨイヤサーノサッサ
2、戻る船路にゃ 櫓かいがいさむ
愛し妻子が待つほどに
ヤサホーエーヤ・・・・・・・
3、浜村沖から貝殻が招く
寡かよママ炊け 出にゃあならぬ
ヤサホーエーヤ・・・・・・・
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